























東京会場が好評だったため大阪でも開催されました。 東京会場の動員数は11000人、大阪は半数を目標としましたが、 最終動員数は8000人。 2回目となる展示も同じことをするのではなく、 その会場でしかできないことを目指して改良と展示の入れ替えをしました。 東京会場での一番ネックだった 99のことばカードをどうやって効率よく99枚とってもらえるか。 というところを一番の課題として、什器を大幅に改良。 これによってカード渋滞は無くなりました。 また、オープニングアクトとして、 フランス一番有名な日本人「レ・ロマネスク」のおふたりが オープニングアクトをしていただき、(同僚の友達でした。) 狭い会場がさらに大にぎわいに。 しかもファンでもないのにほぼ全員が踊るという、 わけのわからない雰囲気になりました。 工夫点としては、東京会場よりかなり狭くなったため、 真ん中のテーブルを撤去。するのではなく、 16メートルあったほぼ日の年表を撤去。 そのデータをまるごと大きな新聞紙サイズにプリントしました。 これは東京会場で入場制限がかかった際に 待ち時間がたのしくない。というのを知っていたため、 待ち時間を楽しくするための道具として、作っております。 また、図面をそのまま載せたり、99のことばも掲載したりと、 フォローを厚くしていきました。